にきびをつぶすと早く治る?
にきびから面胞をうまく取り出せれば、にきびの治りは早くなります。
面胞とはにきびの白くなった部分、にきびの毛穴にできた白色の皮脂の固まりです。
にきびから面胞を取り出すのはタイミングが重要です。
にきびの段階が早すぎても遅すぎても良くありません。
誤ったタイミングでつぶしてしまうとにきびを悪化させたりにきび跡をつくってしまいます。
「圧出(あっしゅつ)」と呼ばれるにきびの治療法で、日本でも昔からある治療法です。
ニキビ菌は酸素に弱いので、圧出によってコメドが取り除かれ、空気に触れるようになると菌が繁殖できなくなって早くよくなるのです。
早くよくなりたい人は圧出の治療はおススメですが、決して自分でつぶさず、専門家にやってもらうようにしてください。
にきびができるとよくつぶしたくなります。
でもにきびをつぶすと、跡がのこるとか、出来やすくなるとかいわれています。
もちろん、手にはばい菌がついているので、そんな手でつぶしたら雑菌が繁殖してしまう恐れがあります。
皮膚科では、にきびの中にある脂の固まりである面疱を、直接抜き出す処理をしてくれるところがあります。
にきびを抜く作業を行うと、きれいに早く完治しやすいです。
にきびを抜くとにきび跡になるのでは?と疑問に思う方もいると思います。
「にきびをつぶす」行為と「にきびを抜く」行為はどう違うのでしょうか?
「にきびをつぶす」と膨らんだ箇所全体を押しつぶして、中の面疱が破裂することで、皮膚に損傷が残ることになります。
対して、皮膚科で行う「にきびを抜く」行為は、膨らんだにきびにある毛穴から中の面疱だけを抜き出します。
特に、悪化した重度のにきびは炎症に化膿を起こし、簡単には治まりません。しかし、にきびを抜く治療は、中身の皮脂を抜いて、膨らみを減少させ、炎症を抑え、にきび菌の増殖を防ぎます。
中の面疱の排除によって、にきびが悪化する可能性も少なく、にきびによる不快感もなくなります。
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