にきび跡の治療
にきび跡の治療にも新しい方法が考えられています。
ケミカルピーリングの場合、深いピーリングは有効ですが、現在主流のグリコール酸を使った浅いピーリングはまず無効な場合が多いといわれています。
また、くぼんでしまっにきび跡にコラーゲンやヒアルロン酸などのフィラーを注入する方法も確実ですが、効果の持続は半年程度です。
最近、レーザーでとても小さな穴を無数に開ける方法が有効であるとの研究報告もありますが、まだ症例も少なく効果は確認できていません。
ケミカルピーリングとは、 「ピール」は古い角質や毛穴の中の汚れをキレイにする作用という意味です。
皮膚のターンオーバーを促すというのがピーリングの目的で、老化角質をとり、コラーゲンの生成を促進する効果もあります。
ケミカルピーリングはお肌の大掃除ですから、今週はお肌の大掃除を行なって、
次の週はお肌に必要な栄養をたっぷりと与える。
もしくは、マッサージを行なって血行をよくする。
というように行なうのが理想です。
ピーリングだけを集中的にした方が良いという場合もあります。
しかし、年齢によっておはだ、栄養も欲しいですね。
ピーリングの後に栄養導入を行なうのが、お肌にとって最も望ましいケアの方法です。
ピーリングを行なった後のお肌は、美容液(栄養)の浸透率がとても良いからです。
ケミカルピーリングをおすすめしたいお肌のタイプは、にきびのほか、くすみ、シミです。
ターンオーバーが正常になるという意味ではシワでお悩みの方にもおすすめです。
肌全体が若返ります。
毛穴の奥までは手で触れませんが、ケミカルピーリングではじわじわと毛穴の奥まで入っていきます。
そういう意味では非常に期待できる手法です。
ピーリングの方法は 大きく分けて二通りあります。
化学反応によって皮膚をはがす方法と、物理的な刺激、こすって取る方法です。
目的は同じですが、ケミカルのほうがより細かいところ、手の届かないシワの中までケアできます。
また、濃度によって作用する範囲が広げられます。
物理的にはがす方法ですと、ごく表面の部分だけにしか作用しませんが、ケミカルの場合には、濃度を濃くすることで非常に奥までケアできます。
アメリカなどで行われているケミカルピーリングの方法の中には真皮にまで到達するような強い薬品を使うものもあります。
しかし、日本のエステで行う多くのケミカルピーリングはフルーツ酸を使います
くぼんでしまっにきび跡にコラーゲンやヒアルロン酸などのフィラーを注入する方法は初心者向きの治療方法です。
ヒアルロン酸やコラーゲンなどの注入は、割合に効果も見え、注入成分が純粋なもので安全性も保てます。
また、費用という面からもサーマクールに比べて安くすみます
。手術ではないので顔にメスを入れることもありません。
ただし、デメリットとして、サーマクールに比べると一時的な効果でしかないということです。
応急処置という感じの治療法です。その反面、応急処置ですから即効性の効果はあります。
サーマクールの場合は、応急処置ではなく根治療法に近い作用だと言われています。
人間が本来もつ新陳代謝機能を利用してコラーゲンを徐々に自然に増やすことができます。
したがって、長期的に考えれば、サーマクールの方がオススメです。
早く効果を得たい場合と長期的に根本治療したい場合のいずれをとるか、よく考えて選択するといいでしょう。
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